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安易にメガネに頼らない

視力低下の多くは、目の健康状態を良好にし、
目の筋肉 (外眼筋、虹彩筋、毛様体筋) を鍛えることで解決することができます。
一方で視力低下には、メガネによって矯正するという応急処置があります。
視力回復に取り組む上で、メガネをどのように考えて扱っていけばよいのでしょうか。

仮性近視の場合はメガネをかけない

仮性近視 (偽近視) とは、目の疲れによって近視と同じような状態になることを言います。
テレビやゲーム画面を長時間見た後や、
仕事の疲れがひどい時などによく起こる一時的な近視です。
その時だけ毛様体筋がけいれんを起こして、調節作用が弱まっているのです。

仮性近視の場合は、目の疲れが取れれば元の視力に戻るため、
メガネをかける必要はありません。
目の自然治癒力にまかせたほうが、毛様体筋が鍛えられるはずです。
メガネをかけることにより、毛様体筋のけいれんが定着してしまったら、
仮性近視といえども治りにくくなり、本当の近視のようになってしまう恐れがあります。

メガネはなるべく使わない!

近視の場合、遠くは見えにくいが近くはよく見えるという特徴があります。
ということは、近くを見るときにメガネは必要ありません。
メガネがどうしても必要なのは、遠くの文字などを見なければならない時だけのはずです。

そこで考えてみたいのが、私たちは普段、
遠くを見る機会がどれだけあるかということです。
職業にもよると思いますが、たいていは近くのものを見ているのではないでしょうか。
外を歩いているときは、ずっと遠いところを見ていることもありますが、
それも遠くの文字や標識を見ているわけではないでしょう。
つまり、ほとんどの時間はメガネが必要ないということです。
メガネが必要になるのは、授業中やセミナーを受けているときなど、
遠くから黒板の文字を認識しなければならない場合です。
それ以外の時間はメガネを外し、遠くの景色を眺めるなどして、少しでも目の休息を心がけることが大切です。