1. ホーム
  2. 日常生活でできる視力回復方法
  3. 読書や勉強をするときの環境

読書や勉強をするときの環境

読書や勉強というと、それ自体が目に悪いイメージがあるかもしれません。
しかし、適切な環境と姿勢で本を読めば、文字を追うことで目のトレーニングになり、もちろん頭の回転力も鍛えられます。
読書は人間にしかできない、優れた知能訓練です。
ここでは、目に優しい読書の方法を紹介しましょう。

本は座って読むことが前提

読書や勉強は必ず座って行うことです。
そして前かがみになるのではなく、本から目から30センチ以上離して読みます。
漫画を読むときや、DS などのゲームをするときも同じです。
文字や画面など、目に負担をかけやすいものをなるべく離して見ることは、
目の健康を守る基本です。

よく寝っ転がって本を読んだり、寒い冬場などは、
こたつに入って顔だけ出して勉強するような人もいます。
しかし、これでは目と文字が近接しすぎです。
また、顔が横になった状態で縦に置いた本を読む場合、
視線と文字の方向が一致しないので、目に大きな負担をかけてしまいます。
焦点が変な方向にずれる原因にもなりますので、
不自然な姿勢での読書は避けましょう。

机に合った椅子を使う

目が本に近づいてしまう要因として、
座高に合わない椅子を使っている場合があります。
椅子が低すぎて、胸の辺りが天板の側面に当たっているようなことはないでしょうか。
これでは、本を読むときにも目との距離を離せません。
逆に高すぎる椅子に座っていると、目が離れすぎてしまい、本をのぞき込むような姿勢になることがあります。
首を90度も曲げた姿勢が続くと、前かがみ同然になって、やはり目や脳の血流が悪くなってしまいます。

特に身長が伸び盛りの子どもの場合は注意が必要です。
椅子と机をちょうどよい高さに合わせても、しばらくして身長が伸びてきて、椅子と机が合わなくなることが頻繁に起こります。

照明は明るすぎないように

暗いところで本を読むと目が悪くなるという通説は、
少なくとも照明が十分に普及している現代には当てはまりません。
本を読むのに不自由しない、ストレスがたまらない程度の照明を心がけましょう。
直射日光が強く当たる南向き・東向きの部屋では、むしろ眩しさで目を痛めないように、昼間はカーテンを使ったほうがよいかもしれません。
机のスタンドが明るすぎないかどうかにも気を配りましょう。