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まばたきで視力回復

まばたきは呼吸とよく似ています。
極めて無意識にやっている一方で、やめたら到底生きてはいけません。
それだけ重要な役割があるからです。
まばたきは単純な動作ですが、視力回復には極めて有効なトレーニングでもあるのです。

まばたきの役割

1日に15,000回以上やっていると言われるまばたきですが、
その具体的な役割をご存じでしょうか。

まばたきの役割
角膜を涙液で潤す
光を遮断して網膜を休める
虹彩筋・毛様体筋を休める
外眼筋の運動になる

この中で最も重要なのは、涙で角膜を潤す働きです。
涙というと、「悲しいときに出るもの」「あくびをしたときに出るただの水」くらいの認識しかない人も多いかもしれませんが、とんでもありません。
涙がなかったら、目は一夜にして壊死してしまいます。

涙の役割

まばたきを20秒くらいしなかったらどうなるでしょうか。
やってみれば分かりますが、目が痛くなって、とても見開いてはいられません。
これは光がまぶしいからではなく、角膜が乾燥することによる痛みです。
角膜は常に涙で潤されていないと、乾燥してボロボロになってしまいます。
角膜を潤す以外にも、涙の役割はいろいろあります。
以下にまとめておきましょう。

涙の役割
角膜や結膜を潤し、乾燥を防ぐ
角膜に酸素や栄養を補給する
角膜表面の汚れや細菌を掃除する
角膜を滑らかにして光を適度に屈折させる

特に、角膜に酸素や栄養を送る役割は重要です。
角膜には血管が通っていないため、涙が唯一の酸素と栄養のルートなのです。
そのため、涙の供給がストップすれば、角膜は死んでしまいます。
無色透明でただの水にしか見えない涙には、これだけ重要で不可欠な役割があるのです。

まばたきするだけで目の健康が回復する

まばたきは、いつでもどこでもできる超簡単な視力回復トレーニングです。
時間もかかりませんし、これをやらない手はありません。

やり方は、とにかく意識的にまばたきをするだけです。
特にパソコン画面に向かっているときや、文字をじっと見つめて読んでいるときなどは、まばたきの回数が減りがちです
また、心が緊張しているときも、まばたきはあまりしなくなります。
このようなときは、気づいたらで構いませんので、何度もまばたきをするように心がけて下さい。
もちろん、0.1秒間隔のような高速でまばたきをする必要はありません。
自然な感じで回数を増やせばよいのです。
そして、意識的にまばたきを繰り返しているうちに、意識しなくてもまばたきをする回数が増えてきます。

目が痛いと感じたら、その場でまばたきを続けてみましょう。
痛みが緩和されることが少なくありません。
それくらいまばたきには目の健康に著しい効果があるのです。

こんなに簡単な方法があるのなら、視力が悪い人などいないのでは?
と思われるかもしれません。
理由は単純です。
簡単な方法でも、知っている人が少ないからです。
また、知っていても続けられる人も多くありません。
まばたきのように簡単なことでも、続けるのは案外難しいのです。
だからこそ、意識的に継続させることが重要なのです。