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レーシックでよくある後遺症

レーシックを受ければ、ほぼ間違いなく視力が矯正されるといえます。
ただ、手術の性質上、後遺症が表れることがあるのも事実です。
症状の多くは角膜の変化に伴うものです。
その多くは術後1ヶ月程度で回復しますが、数ヶ月経っても症状が治まらない場合は、手術を受けたクリニックに相談するべきです。

視覚異常

レーシック後に表れる代表的な症状として、ハロ・グレアというものを聞くことがあります。
ハロ (halo) とグレア (glare) は、いずれも光を見たときに感じる視覚異常ですが、それぞれ独立した症状です。

ハロ
光を見たときに、その周囲に輪が生じる症状です。
主に夜間に見られます。
夜間に開いた瞳孔のサイズよりもエキシマレーザーの照射径が小さかったために、角膜の削られていない部分を光が通ることによって起こります。
グレア
光を見たときに、ギラギラしたまぶしさを感じる症状です。
やはり夜間によく起こります。
角膜の炎症が原因です。

視力異常

不同視
左右の視力のバランスが崩れる症状です。
人間には利き目があり、左と右では遠見視力に若干の違いがあります。
遠くを見やすいほうの目を優位眼 (=利き目) 、近くを見やすいほうの目を非優位眼といいます。
レーシックでは非優位眼が強く矯正されやすく、優位眼よりも遠見視力が増大してしまうことがあります。
そうなると、それまで遠くを見慣れていた優位眼と近くを見慣れていた非優位眼の立場が逆になり、距離感覚がつかみにくいなどの不都合が生じます。
結果的には調節筋に大きな負担がかかるため、眼精疲労や頭痛などの原因になります。
暗視力低下
暗いところでものが見えにくくなる症状です。
ハロと同様、エキシマレーザーの照射径が瞳孔のサイズと合わなかったときに起こります。
不正乱視
フラップのずれやシワが起こると、角膜が不正な形になるため、不正乱視が起こります。

目の痛み

ドライアイ
角膜が乾燥する症状です。
これはフラップを作るときに涙腺をレーザーで焼き切るため、涙が供給されなくなることが原因です。
通常、涙腺は3ヶ月ほどで修復されますが、もともとドライアイの症状があった人はさらに症状が悪化しやすくなるので注意が必要です。
眼精疲労
前述の不同視や視力異常を戻そうとして、調節筋を酷使することにより、眼精疲労が起こります。
頭痛や肩こり、吐き気など、目以外の痛みの原因にもなります。
症状が長引くと、全身の倦怠感や精神的疲労からうつ病に発展することがあるので要注意です。