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いじめや仲間はずれの原因になる

視力低下は集中力低下につながることを説明しましたが、集中力というのは勉強や仕事だけに必要なものではありません。
友達と遊ぶときにも集中していないと、うまく協調できないのです。

友達とうまく遊べない

自分が本当に興味のあること、得意なことならば、誰でも集中できます。
そういうことならば、多少の視力低下は影響しないものです。
しかし、友達との関わりを持つ場合は、ある程度は相手の興味に合わせなければならない場面もあります。

何人かの友達とゲームなどをして遊ぶときは、そのルールを守らなければなりません。
知らないゲームをするときは、まずルールを理解する必要があります。
そのようなときに集中力が欠如していると、友達の説明をしっかり聞けず、自分勝手な行動に出てしまうことがあります。
また、同じルール違反を何度もして、迷惑者のレッテルを貼られてしまうかもしれません。
このようなことから、いじめや仲間はずれに発展すると、収拾がつかない事態になります。
勉強やスポーツだけでなく、友達と遊ぶことさえも恐怖を感じてしまうでしょう。

動作が遅い子はいじめられやすい

いじめの要因はさまざまあります。
成績優秀な子をいじめるなど、勝るをねたむケースもありますが、最も多いのは、劣るをなじるケース、つまり弱い者いじめです。
単に力が弱い場合だけでなく、動作が鈍い、行動に覇気が感じられない、自信がなさそうな人は、いじめのターゲットになりやすいのです。
運動面、性格面などのページで述べましたが、目が悪い子どもは、スポーツをするにしても機敏に動けず、チームメイトに迷惑をかけてしまいがちです。
また、メガネをかけることによって性格が内気になることもあります。
このように視力低下はさまざまな場面で自信を失わせ、いじめの要因を多く作ってしまうのです。

いじめによる被害は、子ども時代だけで終わるものではありません。
大人になってからも、過去にいじめられた記憶がトラウマになり、一生自信を持てずに引きこもったりする恐れもあるのです。
視力低下は、人生を台無しにする元凶ともなりかねない恐ろしい症状です。
最近、子どもの表情が乏しくなってきた、無口になってきたと感じるようであれば、視力低下が原因かもしれません。
大事に至らないうちに、改善に努めましょう。